DASD-956: もしもあの時、選択肢を間違えてなければ…妻は寝取られていなかった。 美谷朱里

ある日、家に帰ってくると妻の朱里が見知らぬ男とセックスしていた。そのとき、俺は――。なぜこんなことになってしまったのか。分岐点はいくつもあった。旧友ではなく朱里との約束を優先していれば、ちゃんと謝っていれば、埋め合わせをドタキャンしなければ、強引に朱里とセックスしようとしなければ、そして、あのとき朱里と男のセックスを止めていれば。1つでも間違えなかったら、ハッピーエンドに至れたはずなのに……。